LINE6 HELIXのセミナーを受講して…MIDIのお話ね
いつもは自分が持ってる機材を自分なりの視点で記事にしてきましたが今回は持っていない機材のお話です
いつも通りあんま参考にならないと思いますが暇な方は最後までおつきあいくださいませ
H29.7.29に御茶ノ水 イシバシ楽器主催の「LINE6 HELIX Seminar Works」に行ってまいりました
HELIXのセミナーは去年、渋谷 MUSIC LAND KEY主催で講師が阿部 学さんのは受けた事があります
皆さんもセミナー自体はyoutubeとかで見た事があるかと思います
今回の講師はボーグ / 藤本大貴さんでした
基本は阿部さんと同じ様にHELIXが出来る事、音の良さの紹介、質疑応答、ワークショップみたいな流れなんですが藤本さんはこれに加え商品の丈夫さをアピールするためにHELIXを何度もぶっ叩いてましたww しかもパネルを!
あれはとても印象的でHELIXは丈夫という事はサイトでも紹介してますが物理的にガンガン叩いて「ほら! 丈夫でしょ!」なんて感じでした
席が後ろの方でしたが結構な音してたのでそれなりに強く叩いてましたね
あれは驚いた! とても印象に残るアピールでした
強度って結構大事ですよね 基本踏む物だし、移動等でどうしても荒く使う時が多いから
POD HD500Xもそれなりに丈夫ですが、さすが5年使用してるとヤレが出てきてしまい、去年末にスイッチは全て交換しました 他は全然壊れそうにないです!
耐久性は大事ですね ライブ本番時に急に音が出ないとか音が切り替わらないとか絶対イヤだし!!(昔の機材はたまに音が出ないなんて事あるんだよね)
ただ、LTの方はどうだろ? 廉価物なんで筐体の素材が違うけど大丈夫なのかな?
一度セミナー行ったのになんでもう一度行ったかというと暇だったというのもあるんですがサブ機でHELIXもいいなと思いはじめてた所です
こういう人多いと思うけどLTが14万位で出たので普段のリハはHELIX、ライブん時はフルセット(俺のの場合はAXEとパワーアンプ、キャビを混ぜたフルセット)にすると大分楽になるし、なるべく音が良い環境でリハも出来るし、対バンの多い企画の時とかにもフルセット出さずにコンパクトである程度音が約束された状態で挑めるのはすごく良いなと思ってる人も多いと思います
LINE6社製は20年以上使用してきたので抵抗がないのでかなり前向きです
ただ、MY単車のカスタム&修理で数十万という大金が出たばっかりなので1年位は購入が難しいかも…
今回は音質がどうとかリアルアンプと比べてどうとかいう話は抜きです
前にも書きましたが俺個人で言うとリアルアンプに似てるとかは全くもってどうでもよく、そのシステムが自分にとって良い音を出してくれるかという事が個人的には大事だと思ってます
リアルアンプに似てるかどうかを気にするギタリストならデジタル物は買うべきじゃないかな
ここは話が相当長くなるので今回は省略
今回俺がセミナーに行ったのはMIDIがどこまで出来るかを聞きに行きたかったんす(あと暇だから)
MIDIだけならコントローラーを買うのが一般的なんだけど上記の様に音も出したいしAXEから音出す場合はMIDIコントローラーとして使用したいしというのが動機です
AXE使うならMFC-101を買うのが普通もしくは夢だと思うのですがMIDIコントローラーだけで14万でしょ
何か気が引けちゃいますしHELIX LTと同じ価格ですしね でもあのコントローラーがどこまで出来るか調べてないので後日ゆっくり調べますが今現在使用してるコントローラーで十分だし俺的にあまり買う意味が今の所見つからないかな
話は戻すんだけどわざわざHELIXをMIDIコントローラーにする人はかなりの少数派だと思います
まあ俺も完全にMIDIコントローラーにするわけではないけどね
なので、この記事の需要もかなりニッチ…どころか誰もこの情報を欲してなさそう
俺的にHELIXのMIDIがすごいなと思ったのはウチみたいに同期をギタリストが流す場合なんだけど、なんと足元で同期が流せる様になれるみたい!
講師の藤本さん曰く、DAWソフトにも勿論MIDIを合わせる作業は必要だけど足元で同期の「STOP&GO」等の操作は出来ますとおっしゃってました!
個人的にその機能は超うれしい!
ライブん時、わざわざMacを手動で動かさなくていい!
あの操作をギタリストがやるのって滑稽な感じなんで嬉しい(DJ等がいるバンドは無視ね)
ただ、AXEから音を出してMIDIコントローラーとしてHELIXを使用する場合は分からない
セミナー中に聞きたかったんだけどHELIXをサブにしての話なので聞きづらかったっす
でも、多分出来る様な気がします!購入する際はもう一度メーカーに問い合わせるけどね
俺的にHELIXがMIDIまでしっかり考えて作られてるのでかなりの好印象なんだよね
あと、悩みとして浮上したのが購入するなら「FLOOR」か「LT」かという事
RackはDAW専門機としてなら良いと思いますが中々Rackにする意味が見つからないのでパスかな
FLOORかLTの一番の差ですが各スイッチのパネルの有無ですよね
あれはかなり良いらしい
ただ、あのパネルのために約6.5万増しですよね
センドリターンの数や筐体の素材の差はそんなに気にしてませんが、やっぱパネルだよね
まあ、今までの様に白のガムテかマスキングに書いて貼れば事は足りるんだけどさ
ここは最後まで悩みそう
HEADRUSHもある事なのでゆっくり調査しようと思う
日本での発売日って決まったのかな?
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