WAVES(プラグインソフト)のオススメな話


ざす!

台風は本当にメーワクですね

台風の関係で儲ける人も中にはいるかも知れませんが(レインシューズメーカーとか?ピザとかのデリバリーとか?)俺は本当にメーワクな感じっす

湿気で髪がボワッてなるし、サウナん中にずっといる感じで不快だし

日本に住んでる以上は仕方ないんすけどね


さて今回はWAVES社のまわしモンみたいな感じになります

レコーディングをされない方は何の興味もない記事になりそうです

プライグインソフトに興味はあるけど価格が高いしなーとか難しそうだなーとか敷居が高くて使えないんだろうなーとか悩んでる人は何となく読んでってくださいよ


簡単に言うとPCやMacをベースにCubaseやLogic等のDAWソフトでレコーディングしたあとコンプとかエフェクト、マキシマイザーとかで音を加工するソフトです


別に購入しなくてもCubaseにも最初からこの手のソフトは入ってますしメーカーはWAVESだけでもありません(他のDAWは使った事ないんで何も書けませんのでここでは省きます)

俺はWAVESだけしか使った事ないんでこちらだけ今回記事にしますね

しかも全然使いこなしてないので素人の戯言くらいと思ってください


昔話からさせていただきますね

一番最初にRECしたのは多分16歳くらいだと思います

YAMAHAの4chのMTRです

当時の媒体はカセットテープでした 同年代は懐かしい話だと思います

この時のRECときたらトラック事のレベル調整とPAN位しかいじれない物でした

エフェクトは後がけ出来ない(やり方が当時でもあったかも?)から録音する時にエフェクターを通おしてRECしてました

あの頃の同世代はドラクエやFF(若い世代でいうファイファン)にはまってたましたが俺はゲームよりこの4chのMTRがゲームの様に楽しく何曲もRECしてました

音は悪くなるけど重ね撮りが新鮮で音がどんどんゴージャスになっていくのが本当に嬉しかったな


んで、バンドが段々育ってきて18〜9才位ん時に大枚はたいて地元のスタジオで初めてちゃんとレコーディングをしたんだよね

当時はまだオープンリールだった

その時に初めてエフェクトを後がけしてもらったんだけどすげえ感動したよ

特にディレイかな

これがきっかけで本当の意味でディレイが好きになったんだ

この時によくは忘れたけどBBEのエンハンスみたいのを掛けてもらったらサウンドに元気が出て下手くそなバンドなのにすげー臨場感が出たのを覚えてるよ

多分、このRECがターニングポイントになったかも


自宅ではカセットテープからMDにランクアップしたんだけどあんまりMDの感動は薄かった記憶です

確かに劣化しないんだけど、あんまりって感じだった

22才を過ぎるとプロになる友人もチラホラ出てきてその頃あたりからデジタル化の進歩が早かった気がします

プロ行った友人たちはJAZディスクのレコーダーを使って自宅で録音し世に(CDを)出したりしてました

JAZは俺は使った事ないんだけど友人曰くフロッピーより容量デカイし扱いが楽とか言ってた様な記憶があります

25才ん時位かな初めてデジタルのレコーダーを手に入れました

AKAIの8chだか10chだかのレコーダーです(この機材は10年以上前からウチのDj HARUOさんちに置きっぱですwww)

使い方が全然分からず使いきる事が出来ませんでした

音はかなり良くなったんだけど容量が少なく5分くらいの曲なら1〜2曲程度でパンクでしたよ

媒体は本体しかないから出来たらCDに曲として落として本体の方は削除するという感じです

なもんで後で修正が出来ない不便さがありました

今から考えると信じられないよね

この時はお金がないし機材がやたらと高かったのでコンプとか後がけの機材は持ってませんでした

アウトボードが主流なのでアマが簡単に買えなかった時代かな

まあ、今もアウトボードはいっぱい売ってるけど


それから一気に年代が過ぎてパソコン、即ちDTMとなる物に移行しました

なのでCubaseデビューはかなり遅いです

歴で言うとまだ10年位のひよっこです

ちなみにウチのDj HARUOさんの影響でCubaseにしました

その時もプラグインソフトの存在は知っててもCubaseの中にあるプラグインがあるからそれでいいじゃんつう感じでデモを作ってました

ところが限界はすぐに来るんすよね

うまい人はもしかしたらCubaseのソフトだけでかなりのクオリティを作るかもしれないけど俺はどうしても出来なかったっす


メンバーだけに聴かすデモ制作だけならここでOKかも知んないけど活動上必要な音源のためのレコーディング代がバカにならないのでどうしても自分たちだけでやれる様にしたかったんだよね

要は貧乏だから

普通にフルアルバムをRECスタジオで作ると何だかんだで4〜50万はいくでしょ?

安いスタジオもあるけど安い所は正直しょぼい音だからなるべくちゃんとした所でお願いしたいしね


そんな理由でまずはプラグインソフトメーカーで一番有名なWAVESのRenaissanceというパッケージを買いました

普通はGOLDというパッケージを買う人が多いんだけどね

DLは簡単なんだけど登録とか使えるまですげー面倒くせー

本気で面倒な手順を踏まないといけないんだけどあれ何とかして欲しいよな


一番最初に使ったのがRenaissance Bassというプラグイン

ベースにこれかけたらすげー低音! 迫力も低音の綺麗さも簡単に掛かった!

本当に感動もんでした


UIはこんな感じ つまみも少なく扱いも簡単!


このRenaissanceを1年くらいさわった後にマキシマイザーが欲しくなります

すごく簡単に言うと最後の2mixした音の音圧UPさせるプラグイン

宅録してる人はわかると思うけど単にフェーダーを上げて音圧をかせごうとするとピークを越えるので音割れするんで結果使えない音になりやす

こいつはピークさせず音圧アップさせるんす

コンプであげるっつー手もあるけどこれはあんまし好きじゃない

音がどんどん平坦になるだけだから

うまくやれば出来る人もいるだろうけど、俺はやらない


ほかにも数えきれないくらい色々なプラグインがあってどれもこれも個性がありそれでいて使いやすいので変は話、トラックに刺すだけで効果は得られます


一つ間違っちゃいけないのが何でもかんでも刺せばいいってもんじゃないし、これがあれば簡単に「いい音になる魔法な様なソフト」という代物でもない

矛盾してるけど刺せば確かにいい音になるんだけど…この事を文章にするのは難しいわ…


実際自分で色々やってみるとエンジニアはアーティストなんだって気づく

その人のセンスで良くも悪くも音がどんどん変化するからね

例えばトラック事の音量バランスでレベルを0.1db変えるだけでも曲の印象が変わるでしょ?

それをもっと色々な観点で音を作るから何が正解かわからなくなるし自分のアイディアを具現化するためにどうすれば良いか2手3手と先を読まないといけないんだよね

全部終わってみて「ダメだこりゃ」となったら最初からやり直しだし

本当に頭を使うし根気のいるパートだよ


話はWAVESに戻し俺がもし初心者におすすめするというなら何のパッケージかと言うとシグネイチャーのシリーズはすごくいいと思う

あれは本当にいい!

あくまでも個人的な話だけどね

もちろんGOLDから勉強するのが先を考えるといいと思うけど


ただWAVESは蟻地獄みたいな感じで一度足を踏み入れると全部欲しくなるから覚悟しないとね

欲求が止まらない…

本当に止まらない…


セールはいつもやってるからこれを活用しないとね!

確か年末とかになるとたまーに無料の物でたりしてるからWEBはこまめにチェックだね


扱いが難しいプラグインも確かにあるけど簡単な物の方が多いかな

コンプとかって難しいけどプリセットもちゃんとあるから自分に近い設定を選び微調整だけでもっていうやり方もできるしさ!


とりあえず俺はWAVESがないとまともなデモは作れないって言い切れるかな

一日でも早くプロ並みとは言わないけどプロから「いいんじゃない」って言われる様精進しやす

ちなみにWAVES製品を使える(少しだけね)様なったらサンレコの記事の理解がほんのすこ〜しだけですが出来る様になりやした

20年くらいの読者なんだけど今だによくわかんない所が多いっす


(※現在も数多くのアウトボードは販売してます

残念ながら俺は一台も持ってないのでアウトボードの良さは掲載できませんでしたコンプとかすげー欲しいです)



What's up ?

都内活動中のバンド MISSION MODE 9(guitar & prg)、jellyfish(guitar) 殉(jun) のBLOG 主に音楽関係の事項を掲載してます ◆MISSION MODE 9、jellyfishの情報は上記メニューから確認出来ます ◆共演、チケットのご用命もWEBからお願いします

0コメント

  • 1000 / 1000