同期のバンドにも役立つBOSS RC-300 LOOP STATION


みなさんどーもです

以前にも書いた事があるのですがこのブログは自分の思い出の倉庫みたいな感じで始めたものです

なもんで堂々とfacebookとかで宣伝を一度もしていないので俺がブログをやり始めたのを知ってる友人はごくわずかな状況です

その友人から「読んだよ!」とか言われると嬉しいもんですね

本当に数は少ないですがこんな弱小ブログを全く面識のない方が読んでいただてくれた様でして、それが分かった時は非常に嬉しかったです!

なんでそんな事がわかるかと言うと生意気ですがgoogle アナリティクスを入れてるんす

なもんでどのページにどの友人がどのページをどの位の時間を読んだのか分かるんすよね

その友人の持ってるガジェットを予め知ってればの話ですが

知らない人に簡単に説明するとWEB業界ではイロハのイのツールなんですがWEBの解析ソフトになります

めちゃくちゃ簡単に言うと対照のサイトが

・いつ読まれた

・何時ころ読まれた

・どのブラウザで閲覧したか

・どの国の人か?

・何のガジェットで閲覧したか

(PCかMacかスマホかタブレットか 種類やメーカーまでわかります)

・何分何秒このサイトにいたか

・サイトのページの人気順や滞在時間

…etc

他にもいっぱい分析できます

なので分析を元にWEBサイトを無駄なく強化&戦略が出来るんすよ

因みにこのブログはPC&Mac6割とスマホ4割位の割り合いで読まれてます様です

Macは確実に自分という事がわかりスマホではiPhone6が一番多いとの事です

機種まで分かるんすよ これが

まあ、今度機会あったら記事にしようかと思うのですが仕事の延長になり俺がつまらなくなるかも知れないのでどうしようか悩みます


前置きは長くなりましたが今日は俺らみたいな同期バンドをしたいけど何かいいツールは無いの?とお探しの方に一つの案として提案させていただきます!


他の記事にも書いてますがMacやPCでオーディオインターフェースで出せる事の記事を書いた事があります

メインの内容は俺が使用してるオーディオインターフェースの良い所的な記事ですが


もちろんこの手法でもOKなのですがライブ中に端末が固まったりする恐れは大ですよね

リハ中に固まった経験があります

不安定の要素を取り除きたいとか他に手法は無いかと言われますと5年位前位からやってる手法ではありますが共有出来たらと思います


ギアはBOSS RC-300 LOOPSTATIONという物です

こちら本来の使い方はルーパーです

ギターだけでなくボイパでも使用出来ますしシールドがつながる楽器なら何でもOKだと思います

ちなみにHIKAKINさんが同じ機材を使用してました

動画探してみたけどぱっと見出て来なかったんで見たい人は勝手にみつけてね


今回も本来の使い方とは違い完全に変化球です

しかもルーパーなんて必要とも欲しいとも思った事ないのですがこの機種は意外な使い方が出来ます


なんでこいつを使って同期?と思うかも知れませんがこいつは本体に16bitではありますがWAVファイルを3つまで入れられてこれらを同時に流す事が出来ます!

つまり計3トラックで、各トラックにファイルを入れられるという事です


もう少し詳しく書きましょう

PCやMacをRC-300と繋ぐ事が出来ます

先の通りRC-300はトラックを3つもってます (※タイトルの写真見るとわかるよね)

wavファイルをRC-300のフォルダに入れてあげられるのですがフォルダは1CH用、2CH用、3CH用に分かれてますのでオケとクリックを鳴らしたいフォルダにそれぞれ入れてあげます

その後、本体も少し設定は必要ですが実際プレイする時は下記の写真の用に一つのスイッチで3トラック同時に走らす事が出来ます

使い方も簡単! 1CHにオケ、2CHにクリック 3CHは何も入れてません


更にOUTの端子ですがメインのLRとサブのLRがあり計4つのOUTがあんのさ!

つまり2MIXで作成いたオケをメインのLRで出力し、同時にサブのLRからカマを鳴らす事が出来るって優れもの

サブOUTのLRに指定したカマはもちろんお客さんには聞こえずドラムだけに送る事が出来るからね!

※トラック事にメインかサブに出力するかを設定します

メインのOUTが2つ(LR)とサブのOUT2つ(LR)が装備  以外に充実してます!


このギアは通常足で操作するので頑丈です

しかも BOSS製品なんで堅牢なのはみなさんも御存じの通りです!

ケーブルは普段使用してるギターのシールドでOK


対バンとか普段のライブですと暗転中に10分位の間で急いで用意しますよね

あっと言う間にセッティング出来るのもポイントです


音質ですが先にも書いた通り16bitとはいえwavファイルを入れられますので理論で言うとCD位の音質のはずですがつなぐシールドで大分変わっちゃうと思いますよ

俺はカナレのシールドですが今までだれにも音質に関して悪いとか言われた事ないし結局、箱の宅に入るのでPAさんの方でいじられてると思います

なもんで理論値でCD位と書きましたがそれ以下のはずです

とは言え俺個人的な意見ですが音質の問題は全然無いと見ています

むしろ上等だよって感じ

あとこいつにはオーディオインターフェイスが搭載されてます

何気にLINE6 POD HD500Xのオーディオインターフェイスより良かったり


使い方はBOSS製品だから簡単!というけど俺はBOSS製品のクセが合わなく、いつも迷ったりしてるよ

まあ、さすがにこの製品だけは多少慣れたけどね


この使い方が出来るBOSSのルーパーですとRC−300だけになります

他は出来ません

価格は5万弱ですが安い所ですと4万3千円位ですかね


これの存在を知らなかった時、色々な機材を検討したのですがある店員の方からアドバイスを受けこちらを購入しました

ナイス!店員さん!!



勿論いい所だけではないです

元々はルーパーがメインですからね

同期だけとして使うなら多少ですが不満もあります

同期専用機ではないからさ

具体的に4つあげてみます


1) この機材はPLAYとSTOPしか出来ません

ライブでは問題ないのですがリハとかでソロだけ練習したいといってもそういうのは出来ません


2) WAVファイルを入れらる容量が小さい

確か全部で2G位 1曲4分として 30分のライブだと1本のライブパターン位しか入れられない

※ファイルデータが小さければ2パターンはいけるかな


3) 2MIXにして入れるもんだだからリハやライブ中に欲しい音だけレベルを上げたり下げたりは出来ない

2MIX全体の上げ下げだけです(もしくはクリックだけ) まあ、これは仕方がないですね

何でかわかりませんがサブから出すクリックの音はかなり小さいのでヘッドホンアンプでドラムに送るクリックのレベルを持ち上げてます

ベリンガーの3千円位のやつで十分ですのでこいつは必ず必要になります

某通販サイトSさんで購入出来ます 3台位持ってる!

サブのOUTからドラムへクリック送るケーブル アキバで10m位のを購入


4) マニュアルにも書いてあるのですがファイルによってBPMが半分になってしまう事がある

これが一番厄介!

仮に190 BPMでオケとカマを作成したとし、RC-300に読ませるとなぜか85 BPMで流れる場合がある

理由がマニュアルに書いてあるのですが何回読んでも俺には意味がわかならい!

ただ、対処法もマニュアルに書いてあるので理解していないまま修正してます

ちょっとというか、かなり不安です いつまた半分になるかとう恐怖との戦い

変な話でさっきまでは正規のBPMなのに次に出したら半分になってしまう事もしばしば

俺だけかな?

根本的な事がわかれば不安もなくなるんですけどね

BOSSに電話しようといつも思ってるんですが5年経ってしまいました…




メインのルーパーの使い方は全くわかりません

一度も使った事がないですし、今後も俺は使わないでしょう

一人でステージに立つ事があれば別かも知れないけどね

ただ、アイディア次第でバンドでも使えると思います

例えばツインギターではなく1本のバンドなら曲によってはツインぽくしてみたりも出来るしね

布袋さんみたいにSOUND ON SOUNDも出来るだろうし

俺はそこまでスキルが無いんで今の所は無理かな

というか多分ルーパーに興味が無いだけだと思います



という感じですがいかがでしょうか?

今回の記事は本来の使い方ではありませんが同期バンドでライブの時に何か良いやり方は?と探されてる方の一つのアイディアになればと思います!

俺も結構模索してるのよ

機材も進化してるので同期の手法でいいやり方があれば取り入れていきたいと思いまーす


きょうはここまでかな



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